私たちのSDGsへの取り組み
未来の食卓を守るために、できることから一歩ずつ。
銀座朝食ラボでは、「美味しい体験」の裏側にあるサステナビリティを大切にしています。食品ロス削減、エネルギー効率の向上、資源の有効活用など、日々の営業の中でできることから一つずつ、持続可能な社会への貢献を目指しています。
1. 小鉢スタイルで食品ロスを削減

料理はあらかじめ小鉢に取り分けてご提供。お客様が食べたいものをそのまま取れるスタイルにすることで、「好きな食材だけ取られる」「一部が残って廃棄になる」といった問題を防ぎ、食材全体を大切に使い切る工夫をしています。
2. 姉妹店と食材をシェア

グループ内の「銀座和牛ラボ」と連携し、余剰食材をお互いに有効活用。業態の違いを活かしながら、互いに必要な食材を融通し合うことで、仕入れの無駄を最小限に抑えています。
3. 賞味期限が近い食材の積極的な仕入れ
仕入れの段階からフードロスを意識。賞味期限が近いものでも、品質に問題のない食材を積極的に選ぶことで、廃棄されるはずだった食品に新たな価値を与えています。
4. 残った食材は“まかない”に活用
営業後に残ってしまった食材は、スタッフのまかないとして無駄なく消費。食材を最後まで美味しくいただく文化を、スタッフ間でも大切にしています。
5. 窓に断熱フィルムを施工し、冷房効率をアップ

大きな窓からの日差しを和らげるため、断熱効果のあるフィルムを導入。これにより冷房効率が向上し、エネルギーの使用量を抑えることで、環境への負荷を軽減しています。
小さな積み重ねが、未来を変える。
私たちは、食を提供する立場として「今ある食材を大切に使い切る」ことの価値を信じています。お客様に安心して食事を楽しんでいただけるよう、これからもSDGsに根ざした店舗運営を進めてまいります。
メディア掲載履歴
【TV】2025/02/22 楽しく学べるSDGs番組「サスティな!〜こんなとこにもSDGs〜」